葉隠 HAGAKURE by Daichi Soga


丹沢縦走に行ってきました(蛭ヶ岳~檜洞丸)


蛭ヶ岳~檜洞丸はアップダウンが激しく、しかも初っ端からクサリ付き岩場の"坂道"、というよりは"崖"の下り道が 30分くらい続く・・・。


蛭ヶ岳の西側はそれくらい急勾配になっている。


一歩間違えて転倒でもしたら死ぬかもしれない。


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朝っぱらからいきなりの試練にドン引きしつつも、冷や汗をかきながらトレッキングポールを駆使して一歩一歩慎重に下る。


クサリ場においては両手が塞がれるので逆にトレッキングポールが邪魔になる。


もし逆ルートから来てたなら、この"崖"が最後のクライマックスだね。




このルートは登ったり下ったり、まぁ大変だ!


檜洞丸までの間何だかんだで2つ、3つ山を越えたんじゃないかな!?


歩いていてそれくらいの高低差を感じる。



朝が早いだけあって人の気配は全くない。


周囲からは普段聞き慣れない鳥の鳴き声があちらこちらから聞こえてくる。



それ以外はとても静かだ。



これほどまでに人の気配を感じないことなど普段は決してありえない。



贅沢なことに丹沢の自然を僕が独り占めしている――



そんな気分だ。



朝早く出発しただけあって蛭ヶ岳から檜洞丸まで 3時間ほどの間にすれ違った登山者は実に 2組のみ。



良くも悪くも人との関わりから逃れられない日常を考えるとこれくらいが気持ちいいなぁ。



真の意味で独りになれたひととき。




檜洞丸を目前に青ヶ岳山荘がある。


そこの愛想の悪いおばちゃんからコーラ(500円)を買って山頂の檜洞丸でがぶ飲み。


やっぱコーラは最高だね!


スカッとする。


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この日は前日とは打って変わって富士山がはっきりと顔をのぞかせている。


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ツツジ新道なる山道をひたすら下る。


ピンク色の花が特徴のトウゴクミツバツツジと数年に一度しか咲かない?というシロヤシオ(ゴヨウツツジ)がとても美しい。


こいつを目当てに来る人もいるのかな。


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記憶違いだったか、檜洞丸から西丹沢自然教室までの道のりは比較的早い気がしたけれど思いのほか時間がかかる。


下りはつま先に負担がかかり神経使うもんだからそろそろ嫌気が差してきた。




ゴーラ沢出会い。


こいつを忘れていたよ。


昔ここを通った時、橋がないから川を渡るのにけっこう苦戦した。


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終着点の西丹沢自然教室に着いたのは 11時半ごろ。


登りの登山客はとっくに出発したものだからあたりはすごく閑散としている。


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事前にリサーチ済みではあったのだけど、次の新松田駅行のバスは 3時間後の 14時40分。


その前のチャンスは 40分前で 10時50分のバスが最後だった。


よってここのビジターセンターで長い時間足止めを喰らうことに。


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帰りのバスが来るまでの間すごく退屈だけど、たまにはのんびりするのもいいかもね。

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