葉隠 HAGAKURE by Daichi Soga


古い不要な"モノ"に新しい価値をつける


クリーニングデイというフィンランド発のアップサイクル・カルチャーイベントが鎌倉で開催。


ということで、どのようなものか気になりソンべカフェで行われたトークイベントに行ってきました。



僕個人的に興味がそそられたキーワードは "アップサイクル"。



>「アップサイクル」とは、

>モノを再利用するリユースやリサイクルだけでなく、

>モノに新しい価値や有用性を見出すこと。


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僕はモノに対して尋常ではないほどの愛着が湧くので、普段なかなかモノが捨てられない。


断捨離なんていったら痛恨の極み。


断捨離を決行するならば、僕の中で相当の覚悟を決めないと罪悪感に苛まれる。


そんなものだから嫁には、モノが "捨てられない人" というレッテルを貼られ、随時クレームを受けるハメに。


ウチにはモノが増えていく一方、なんだよね。



自分で言うのもナンだが、裏を返すと良い意味では倹約な方かと。


どうしても不要なものはリサイクルショップに持ち込む。


なので基本的に "モノ" をゴミとして捨てることはほとんどない。


そんな性分だからアップサイクルにも興味が湧いたわけで。。



で、トークイベントの内容はというと、全てをダラダラ書いても仕方ないので最も印象に残ったことだけを書き留める。



トークイベントの中でパタゴニアのショートフィルムが上映された。


ショートフィルムでは、モノに繰り返し修繕を施しながら何年、何十年と長く使い続ける人たちの有り様と、その方々のモノに対する考え方について描かれている。


これには深く共感した。


まさに僕の目指す理想のライフスタイルと一致する考え方だ。



アップサイクルとは、いわゆるリユースやリサイクルの拡張版と解釈する。


アイデアと試行錯誤で有用な何かに生まれ変わることができる、ということだよね。



僕は、リ(Re-)が付くキーワードが好きだ。



ちなみにこのショートフィルム、YouTube で閲覧可能。





着古した服に修繕を繰り返して着続けていることは、他者からみたらみずぼらしく、みっともないことかも知れない。


だからといって買ってはすぐに捨てる暮らしというのもいかがなものだろう!?



工夫次第でモノがまだまだ使える状態であったとしても "不要" という理由から大量に廃棄される。


頻繁にモノを買い換える度に数多くの商品購入と廃棄を繰り返す。


この大量消費活動の無限ループに僕は心のどこかで虚無感を感じる。


もちろん環境への負荷も大きい。


こんな社会がいつまでも続くものではない。


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リペア(修繕)とリユース(再利用)という選択は、いつか必ず人類に余儀なくされる時が来ると思う。


だけど、それは決して悪いことではなくて、きっと人の心を豊かにするものと僕は考える。

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