葉隠 HAGAKURE by Daichi Soga


鎌倉音さんぽ ー 鎌倉散策


鎌倉音さんぽ、二日目。


とにかく朝が早いっす。。


なんたって鎌倉駅に6時集合ですから。


こんなに早く集合した理由は、鎌倉 妙本寺での朝の読経を拝聴するため。



妙本寺は鎌倉市大町にある日蓮宗の本山。


鎌倉時代、北条氏に滅ぼされた比企能員とその一族を供養する寺。


比企一族の屋敷があった場所に建立。


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朝の森の中に佇むお寺はなんとも清々しい気分。


お坊様 3名による読経は、太鼓のテンポと共に絶妙な連携、リズムを刻み、どこか音楽のようだった。



南無妙法蓮華経・・・・



お経に込められた意味は分からないが、瞳を閉じて耳を澄まして聴いていると、摩訶不思議、自分が読経の中に引き込まれるような感じがする。


不思議と心が洗われたようだった。


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読経の後、お坊様の方から『おはようございます!』と、とても気持ちのいい挨拶をかけていただきました。


朝から元気を貰ったような気がしました。


改めて、挨拶ってすごく大事だよね。


相手とのファーストコンタクトでとても重要な言葉だ。


そして言葉には魂が宿る、まさに”言霊”。


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二日目、トランジションタウン鎌倉&ソンベカフェ オーナーの宇治さんに鎌倉の穴場スポットをガイドしていただきました。


宇治さんの解説はとても分かり易く、聞く側がとても興味を惹きつけられる。


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祇園山の山頂からは鎌倉一帯が見渡せる。


鎌倉は三方が山で囲まれ、南は海に面している。


これは鎌倉が自然の要害に守られた地であるってことだ。


源頼朝が鎌倉に幕府を開いた理由がここにある。


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腹切りやぐら。


1333年、鎌倉が新田義貞に攻略され、北条氏とその家臣は追い詰められたこの地で腹を切り、鎌倉幕府は滅亡した。


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若宮大路幕府跡。


鎌倉幕府は三度御所を移している。


大倉、宇都宮辻子、そして若宮大路。


この場所が幕府滅亡最後の場所。


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鶴岡八幡宮の裏山、大臣山。


この場所は風水を考慮した場所なのだそう。


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青梅聖天にて音さんぽで最後のプログラム。


これまでを振り返って、鎌倉で聞こえた音を”自然のモノ”をつかい表現(可視化)しようというもの。


尚かつ、世界の珍しい楽器を使って音楽で表現するおまけ付き。


最後のお題はとても難易度が高いものでした。


自分の担当した楽器はアクシデントで音が出ないとうオチ。。


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でも各々でとてもユニークな表現をしていて、なるほどね!って感じで、何か伝わってくるものがありました。


耳を澄ますと自然に聞こえてくる音がとても多種多様で、自然の中の営みを感じさせる。


普段は日常に忙しく、いつしか子供の頃のように小さなことでも感動のできる感性がなくなってしまったような気がします。


そういう意味で、このワークショップは日頃意識しなくなってしまった”気づき”の連続でした。

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