葉隠 HAGAKURE by Daichi Soga


-インドの旅- アグラ [2011.8.14]


タージマハル。


ユネスコの世界遺産に登録され、この世で最も美しい墓。



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デリーからアグラまではおよそ200km ほどあり、車で高速道路を走っても5時間はかかる。


タージマハルはまさにインドの旅のメインイベントといい。



その昔、インドがムガル帝国だった時代。


当時の皇帝 シャー・ジャハーンが最愛の妃(ムムターズ・マハル)のために建てた全面大理石のインド・イスラム建築の墓廟。


このタージマハルの建設には莫大な金がかかっており、危うく国が傾きかけるほどだったという。


当然、重税による反乱の危険もあり、シャー・ジャハーンは失脚。


息子によってアグラ城に幽閉される。


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本来、建設計画では川を挟んで黒い大理石のタージマハルが川の対岸に存在しているはずであった。


同形の黒と白の廟が向かい合い、お互い大理石の橋で結ばれる計画だったという。


死しても尚、最愛の妃と結ばれていたいというシャー・ジャハーンの願いだったのでしょうか。


しかし、その悲願は虚しくも叶わぬ結果となる。



タージマハルにはなんとも感動的なエピソードが秘められておりますことで。。



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タージマハルの中はというと、シャー・ジャハーン帝とムムターズ・マハルの石棺が並べて安置されている。


華やかな外観とは打って変わって暗く重たい雰囲気がのしかかってくる。


見た目はゴージャス、中はどこか寂しさを感じさせる。


外からの光がほとんど入らないので、昼間でも建物内部は真っ暗だ。


正直、墓にしておくにはもったいないな。




この日はインド最終日。


頭痛はほぼ治まったが、肝心のお腹はというと、


グルグルグルグル・・・・


唸っておりますわ。。



テンション激盛り下がり↓↓


せっかくのタージマハルも体調不良で不完全燃焼でした(涙


最も恐れていたことが的中し、とっても残念な結果に。。


本当はもうちょっとはしゃぎたかったかな。



日本に帰国すると、成田空港の入管の手続きの前に速攻で検疫を受ける。


そして空港の診療所で診療を受け、僕は抗生物質などの薬を処方してもらい、相方は1時間ほど点滴を打った。


とんでもない旅だ。


それなりに海外旅行は経験があるから心配ないと思い、インドをナメていた。


インドは別格です。



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僕が印象に受けたインド人の気質は、純粋でとても好感がもてる人柄。


今回の旅行は、行く先々で出会った人たちとコミュニケーションをとる度、是非友達になりたいと思わせてくれる、そんな旅でした。



彼らは決して裕福な暮らしではないかも知れない。


だが、かえってそれが良かったのかもしれない。


必要以上に裕福でないからこそ、日々仲間と共に幸せに暮らせているのではないかと思う。


彼らは与えられた条件の中で、上手に幸せを享受しているように感じた。


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現代の日本人が忘れているどこか純粋で清らかな心をきっと彼らは持っている。


あくまで想像だが、日本の現代社会のようにモノや情報に溢れていなかった時代、


決して裕福でなかった時代は、彼らのような純粋な一面があったんじゃないかな。



だとしたら・・・



日本人の忘れ物、いつか取り戻せるといいね。


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