葉隠 HAGAKURE by Daichi Soga


花はただ咲く ただひたすらに / 「憂い」


6月の梅雨真っただ中、新江ノ島水族館に行ってきました。


地元の割に、いや地元だからか、”エノスイ”に行く機会は滅多にない。


生まれは茅ヶ崎で元々近いこともあり、しかも今住んでいる場所からは原付で10分程度。


益々近くなってるやん。。


言ってみるなら ”庭"みたいなものかな。。



この日は土日だったせいで主に子供連れの家族で込み合っていた。


展示された水槽のアクアリウムが見る人を魅了し、水槽の前を通る人は必ず立ち止まる。

(先に進めねーじゃん → 益々込む、の繰り返し)


水槽の中の神秘的な世界は、それだけ人の心を惹きつけて止まない。


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言うまでもなく、紫陽花は今が旬で最高に綺麗な季節。


一方で湿気によりジメジメしたこの蒸し暑さ。。


なんとかならんもんかに!?


この時期に自分も生まれたかと思うと、昔からのこの”ねちっこい性格”は湿気が原因なんじゃないかと思いたくなるほど・・・。


2X回目の梅雨を迎える今年はついにアラサー突入ですわ。。


今更ジタバタしたところで何にもならんがね。


それだけ同じ季節を繰り返し迎えたということ。




たまたま撮影した紫陽花とカエルちゃんのコンビ。


とても良く似合っていらっしゃる。。


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江戸時代の或る僧の漢詩


君看双眼色

不語似無憂


君看よ、双眼の色

語らざれば 憂い無きに似たり


白隠禅師



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「憂い」   相田みつを


むかしの人の詩にありました


 君盾よ双眼のいろ

 語らざれば憂い無きに似たり


憂いがないのではありません

悲しみがないのでもありません

語らないだけなんです


語れないほどふかい憂いだからです

語れないほど重い悲しみだからです


人にいくら説明したって

全くわかってもらえないから

語ることをやめて

じっと こらえているんです


文字にもことばにも

到底表せない

ふかい憂いを

おもいかなしみを

こころの底ふかく

ずっしりしずめて


じっと黙っているから

まなこが澄んでくるのです

澄んだ眼の底にある

ふかい憂いのわかる人間になろう

重いかなしみの見える眼を持とう


 君盾よ双眼のいろ

 語らざれば憂い無きに似たり

 語らざれば憂い無きに似たり



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