葉隠 HAGAKURE by Daichi Soga


円覚寺で座禅に参加

北鎌倉にある円覚寺は臨済宗円覚寺派の大本山であり、鎌倉で最も有名なお寺の一つだ。


五山制度なる寺の格付けで、鎌倉五山第二位となっている。

(ちなみに第一位は建長寺)


寺の歴史は、モンゴルからの侵略(文永の役、弘安の役)があった時代、鎌倉幕府八代執権 北条時宗が敵味方関係なしに戦没者の菩提を弔うためと、自身の精神的支柱となった禅道を広めるべく円覚寺を創建した。


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去年の年末頃から座禅会に2回ほど参加しました。


去年の後半ぐらいから、どうも気持ちの冴えない日が多くてさ。。


ちょっと気持ちをリフレッシュするつもりで、座禅に初挑戦してみました。



円覚寺境内にある建物で、居士林という在家修行者の為の座禅道場で座禅を行う。


ちなみに「居士」とは、在家(出家の反対)の禅の修行者を指すのだそう。


学生坐禅会、土日坐禅会と、初心者でも参加できる坐禅会が定期的に開かれています。


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座禅というのは『体を調え、呼吸を調え、心を調えること』と初回時にお世話になったお坊さんに教えてもらいました。


もう少し具体的に申すならば、姿勢正しく背筋を張り何も考えずにお腹からの深い呼吸だけに集中すること。


座禅は集中力や不動心、忍耐力を養うだけでなく精神医療的な効用もあるという。


聞いたところによると東南アジアなどの仏教国では精神科医がほとんどいないのだそう。


仏道がそれだけ人の精神的な支えになっているんでしょうね。


ちなみに眼を閉じて思考する瞑想と座禅は混同しがちだが、全くの別概念だ。



座禅を経験して思うところ、日頃は常に頭の中が思考でぐるぐると回っているが、

このように頭の中を空にして呼吸だけに集中することは心のメンテナンスに繋がる。


とはいっても、普段から座禅をやっているわけではないので"何も考えない"ということはとても難しくまだまだできていないがね。


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小池龍之介の本を読んだところによると、

釈迦は宗教というものに懐疑的だったという。


むしろ宗教を嫌っていたとか。。


もともと仏教(仏道)は宗教ではなかった。


どこで宗教にすり替わったか知らないが、

仏道は"人生の生き方の教え"というのが本来の在り方なのかもしれない。


座禅のエッセンスから分かるように、

仏道は一つの哲学であり精神医療的にはセラピーとしての側面も持ち合わせている。


そう考えると仏道はとても奥が深いよね。。


まだ2回程度しか経験していないが、今後も時間を作って座禅会に参加しようと思う。

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